「IT人材が不足している」という話は都市部でも地方でも聞くが、地方の中小企業のIT人材不足は深刻さが桁違いだ。
地方中小企業のIT実態
従業員50人以下の地方中小企業の多くは、「IT担当者」が存在しない。Excelは使えるが、クラウドサービスの選定・セキュリティ設定・社内システムの刷新は誰もできない——これが現状だ。デジタル化の必要性は理解しているが、どこから手をつければいいか分からない会社が山のようにある。
求められるのは「広く浅い知識」
地方中小企業が必要としているのは、AIや最先端技術の専門家ではない。「Microsoft 365を設定できる」「セキュリティの基本を説明できる」「SaaS選定を手伝える」「Excelマクロを直せる」——この程度のスキルを持つ人が、地方では圧倒的に不足している。
リモートITサポートという働き方
BTNコンサルティングが提供する「情シス365」のように、複数の地方中小企業をリモートでITサポートするというビジネスモデルが注目されている。週2日の稼働で複数クライアントをサポートするモデルは、地方在住のITエンジニアにとって理想的な働き方になりうる。
ITスキルは地方でこそ輝く
東京では「それくらいできて当然」のスキルが、地方では「そんなことができるのか!」と感謝される。ITスキルの稀少性が高い地方では、中程度のスキルでも高い評価と報酬が得られる可能性がある。
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