自宅でのリモートワークは、オフィスのようなネットワークセキュリティが整っていない環境での作業だ。ITの専門家でなくても、基本的なセキュリティ対策は理解しておく必要がある。
パスワード管理の基本
「すべてのサービスで同じパスワードを使う」は最も危険な行為だ。パスワードマネージャー(1Password・Bitwarden・LastPass)を使って、サービスごとに異なる長いパスワードを管理する。マスターパスワード1つだけ覚えれば良い。
MFA(多要素認証)の有効化
Slack・Teams・メール・クラウドサービスすべてでMFAを有効にする。スマートフォンのAuthenticatorアプリ(Google Authenticator・Microsoft Authenticator)を使うのが標準的だ。MFAがあれば、パスワードが漏れても不正ログインを防げる。
自宅Wi-Fiのセキュリティ
ルーターの管理パスワードはデフォルトから変更する。暗号化はWPA3またはWPA2を使う。機密情報を扱う場合は会社支給のVPNを使用する。カフェ・コワーキング等のパブリックWi-Fiでは、VPNなしに機密情報を扱わない。
画面のぞき見への対策
電車・カフェでのPC作業は横や後ろからのぞかれるリスクがある。プライバシーフィルター(のぞき見防止フィルム)は1,000〜3,000円で購入でき、機密情報を扱う人には必須だ。
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